釣りではややこしい表記がたくさんあります。

自分なりにまとめました。

かなり雑ですが、参考程度に。

号⇔g⇔oz⇔lb(重さ)

変換表の下には、重量対応の竿を表記。

当然、メーカーによって差があるので目安。


1号=3.75g

1oz=28gとする。(実際は28.349 523 125g)

1lb=16oz=16×28gとする

m,cm,mm⇔yd,ft,in⇔尺,寸(長さ)

yd→0.9144m

ft→30.48cm

in→25.4mm→2.54cm

尺→30.303cm

寸→30.303mm→3.0303cm


号⇔lb(強度)

釣り糸の特性と強度について

(グラフはすべて5段階評価しているだけです。)

摩擦⇒擦れに対する強度。基本PEはハリス(リーダー)での使用はNG.。

   ただ引っ張りに対する強度はずば抜けている。

伸縮⇒PEは伸びない。よって感度が高い。

   魚のアタリがわかりやすい。合わせやすい。

   (ただし糸を張ってないと意味がない)

号数(太さ)⇔lb(強度) (メーカ‐及び技術によって違いあり。あくまで見本)

号数(ナイロン・フロロ)×4=lb=16×28g=448g⇒約500g

(例) 25号×4=100lb=16×28×100g⇒50㎏(大人1人を吊し上げて限界値!)

号数(PE)×?=lbは比例しないため以下で説明(厳密にはナイロンもしない)

緑の矢印で強度をナイロンと比べてみます

0.1号(PE)×40=4lb⇒約2kg ナイロン 0.4lb なんと10倍の強度!!!

1号(PE)×20=20lb⇒約10kg ナイロン 4lb 5倍の強度!!

12号(PE)×13.333=160lb⇒約80kg ナイロン 40lb 4倍の強度!

以上から、ナイロンに比べ細ければ細いほどより能力を発揮。

ラインは細ければ細いほどPEが良い。

ライン0.1号(PE)×40=4lb⇒リーダーは4lb以上=4lb×1/4=1号以上

ライン1号(PE)×20=20lb⇒リーダーは20lb以上=20lb×1/4=5号以上

ライン12号(PE)×13.333=160lb⇒リーダーは160lb以上=160lb×1/4=40号以上

まあ、あくまで強度だけで考えた仕掛けの理論値です。

鋭い歯の持つ魚をターゲットにする場合は、80~100lbあれば安心。

巨大青物の場合は200lbでもいいみたい。